Deleteキー不要論
みなさん、暑い日が続きますね。
さて、さっそくですが、Windowsをお使いの人に質問です。
Deleteキーって使ってますか?
かくいう、僕のキーボードはこんな感じになっています。
そう、キーボードからDeleteキーをあえて外しているのです。実はもう5年近くこのスタイルで仕事をしていますが、非常に快適なので、今日はみなさんにもぜひ「Deleteキーを捨てよう!」という試みをご紹介してみたいと思います。
なぜDeleteキーを捨てたのか?
これを読んでいるみなさん、「そもそもなんでわざわざDeleteキーを捨てたの?使わないだけなら、そのままつけておけば良くない?」とお思いでしょうが、ちゃんと理由があるんです。それは、Back spaceキーを押すときに間違って押すことが多い!
実際に間違って押すというよりは、Back spaceを押した弾みで、薬指や小指でDeleteに触れてしまうことが多いんです。
例えば共有HDDにアクセスしてて、一つ上のフォルダに移動しようとするとき、みなさんBack spaceキーを使いますよね?
そんなときにこの誤動作が発動したら・・・共有HDDのフォルダを削除してしまい、復旧がメンドクサイという事態が何度かありました。
他にも同じ様にEnterキーを押したときにもそんなことがありました。キーボードの中でも最も使用頻度の高い、Back spaceとEnterを押すたびにそんなリスクを負っていたのではとても見合わないということで、思い切ってDeleteキーを捨ててみることにしました。
Deleteキーを捨ててみて
よく「不便じゃないの?」と聞かれますが、まったく不便じゃありません。
みなさんご存知の通り、そもそもMacにDeleteキーはありませんし、みなさんも、普段、Back spaceを使っていますよね?
たいして必要では無いくせに、操作ミスしたときにオオゴトになるという、リスクとリターンが見合っていない存在、それがDeleteキーなんです。
それでもどうしてもDeleteキーを押す必要がある場合はどうするのか?
こうします。
おまけ
「Deleteキーよりももっといらないアイツがあるだろ?」とお思いでしょ?
当然こうです。