便利なプロジェクト管理ツール「backlog」を使ってみよう!
皆さんこんにちは!webディレクターのおやまゆです。
皆さんはチームでプロジェクトを進めるにあたって、どのように課題やタスクを管理していますか?
web業界の皆さんは、まさかExcelで管理している…なんてことありませんよね?
昨今は便利なツールがたくさんありますね。
さて、その中で私たちの会社ではbacklogというプロジェクト管理ツールを愛用しています。
そこで今回はbacklogの魅力について書きたいと思います!
目次
backlogの特徴
backlogは、株式会社ヌーラボが提供しているSaaS型のプロジェクト管理ツールです。
導入先としては、IT業界をはじめ、広告、人材、保険、小売など幅広い業界で導入されており、2018年8月時点で100万ユーザーが利用しています。
基本的な使い方としては、タスクを”課題”として登録し、担当者、期限、ステータスなどの進捗状況を一元で管理することができます。
さらにそれぞれの課題にコメントができ、社外の人とのプロジェクト進行も円滑に行えます。
特徴としては、直感的に操作できる分かりやすいUIや、コラボレーション機能が充実している点などが挙げられます。
便利なコラボレーション機能については後ほど詳しく説明しますが、社外の人とのプロジェクト管理や、大規模なプロジェクト管理などでbacklogは大いに活躍してくれます。
料金プラン
backlogは現在、以下5種類の料金プランがあります。
エンタープライズプラン 150,000~/年
プラチナプラン 50,000/月
プレミアムプラン 19,800/月
スタンダードプラン 11,800/月
スタータープラン 2,400/月
それぞれのプランの機能の比較が知りたい方は、下記ページを参考にしてみて下さい。
https://backlog.com/ja/pricing/
どのプランも無料トライアルができるので、backlogを検討している方はまずは無料トライアルに申し込んでみましょう。
ここがすごい!backlogの便利な機能紹介
ここからはbacklogならではの便利な機能をご紹介していきます。
ガントチャートでスケジュール管理
ガントチャートはスケジュール管理をするうえで欠かせないものなので、エクセルでも作成することはあるかと思います。ただ、ガントチャートの作成って細かくてちょっと面倒ですよね。
backlogなら、課題を登録すると自動的にガントチャートを作成してくれます。
さらに期限を変更したいときはガントチャート上で棒グラフをスライドさせるだけ!これが非常に便利なんです!
ファイル共有
プロジェクトメンバー間でファイルを共有することができます。プロジェクトごとにファイルが設けられ、そのプロジェクトの参加メンバーだけがアクセスできます。
フォルダには、WindowsのWebフォルダやMacOSのFinderからアクセスでき、PDFからAi、PSDなどまで大容量のデータを管理できます。
wikiで情報共有
運用ルール、作業フロー、アカウント情報などをwikiにまとめておくことで、プロジェクト内でいつでも確認できます。
プロジェクトに新メンバーが加わった際や、作業を他の人に引き継ぐときなどの情報共有に便利です!
Gitでバージョン管理
Gitとは複数のメンバーでファイルを編集する際に、編集履歴を残しておくことができるバージョン管理システムです。
BacklogはGitによりファイルのバージョンを管理することができます。編集されたファイルを過去の状態へ戻したり、編集箇所のみを表示させたりできるので、チームでプロジェクトを進める際に無駄なく効率的に進めることができます。
まとめ
backlogはコラボレーション機能が充実していだけでなく、柔らかい色使いだったり、直感でわかるUI設計など、使いやすくてとても気に入っています。
これからも便利な機能が追加されそうなので、楽しみですね。
開発に携わるエンジニアの方々をはじめ、幅広い業界、業種で利用されているので、プロジェクト管理ツールを検討されている方は、この機会にぜひ使ってみてください!